どんどん進化の止まらない子供乗せ自転車ですが。
今、購入をお考えの方は、
「どんな、ポイントで決めればいいの?」
「どこで買えば安く買えるの?」
なんて、迷われている方も多いのではありませんか?
デザインや色で選んで、あとで後悔しそうとか?
「そんな、機能が付いてたの~」(泣)
「そんな買い方があったの~」
なんて事がないように、しっかりとポイントを押さえて、
欲しい機能やお気に入りのデザインやカラー、
バッテリーの容量の最適性など、オプションの種類など、
永く使うモノですので、
賢く、お得に買える秘策も後半で伝授してまいります。
今回は、特に子供乗せ自転車の電動アシスト車の
人気モデルブリヂストンサイクルのビッケシリーズと
パナソニックサイクルテックのギュットシリーズを
取り上げ、タイプ別に比較して最適な1台を探っていきましょう。
そもそも、子供乗せ自転車って?
子供乗せ自転車を選ぶ肝心なところなんですが、
まぁ~ここからはじまるの?って感じですが、
これから、初めて買われる方がほとんどだと思いますので、
念の為・・・・。しかし重要ですよ!
道交法では、自転車に3人で乗る事を禁止されています。
しかし、「所定の安全装置や特別な構造を持った自転車に
かぎって、認める」と言う事なんですが、
要するに「特別と認めた自転車」に
このマークが付いています。
それ以外の自転車では、子供2人は乗せることができません。
具体的に言えば、このシールが付いていると、
ハンドル部分に乗せれる子供さんの体重は、
15kgまでで、チャイルドシートの重量を含みます。
年齢は、およそ1歳からですので、ご注意下さいね。
実際は、2~3kg有りますので、12~13kgと言う事にあります。
後部のチャイルドシートですが、
25kgまでのものと27kgまでのもの
が有り、多くは荷台(キャリア)に刻印されています。
現在では、27kgがほとんどだと思いますが、
是非確認してみて下さいね。
このように、細かく規定に定められ、各メーカーは
品質を保持しながらいろんな機能やデザインをされています。
ほんと各メーカーさんには、頭が下がりますよね。
あっ言い忘れましたが、お子様のヘルメットも必要なので、
覚えておいてくださいね。
電動アシスト自転車は、どんな自転車?
まぁ~誤解を恐れず言いますと。
「どれも同じなんですよ!」
アシスト性能に限った事です。
多少、各社味付けは違いますが、
大枠は、「道交法」で、かなり詳細に決まってまして、
法律の塊のような乗り物なんですよね。
サイズも決まっていますし、(全長・幅)など
ペダルを踏んだ力の2倍までのアシストをかける事
が出来ます。
最高速度は、24km/h
速度が上がりはじめたら、アシストも少しずつ
減少します。
これも、精密なセンサーが制御しています。
このように、動力性のモーターなどは、
厳密な法整備のもと、制御されていますので、
数値で見れば、違いがでるかもしれませんが、
人が感じるには、なかなか「違うぅ~」なんて感覚は、
ないかなっと感じています。
ここでも、規制の問題なんですかね~。
子供乗せ電動アシスト車は、どう選ぶの?
そこですよね!
簡単に言うと、走りがほぼ同じだとすると、
「デザインと装備ではないでしょうか?」
デザイン?
そうですね、これは好みで違ってくると思います。
例えば、自動車を選ぶ時に、
カタログの数値ばかりを見ませんよね?
まぁ~燃費が・・・とか大きいクルマがいいとか
大枠で、車種を決めると、2~3車種の
クルマに絞り込んで行くプロセスがあるんですが、
そこからは、参考までに見る程度ではないですか?
数字だけでクルマを買うまでは、
至らないと思います。
そうなると、「この色がいい」「カッコイイ」
「カワイイ」など、外観的な魅力やブランド力で
決めるでしょう?
なので、モーター性能などでは考えませんので
あしからず。
ビッケシリーズとギュットシリーズ人気車対決!どっちが買いでしょう!
最近は、ほんと子供乗せの電動アシスト車が増えましたね。
感覚的には、10台に1台が電動アシスト車のようにも感じますね。
そこで、なぜこの2車種を取り上げるかと言いますと、
ビッケシリーズは、子供乗せ自転車の固定観念から
デザイン性だとか個性を大事にしつつ、
その時々に、乗り手の変化に応じて改良されて、
今のビッケシリーズにつづいています。
ギュットシリーズは、ビッケ一択になった選択肢を
違うテイストでアプローチしてきた商品で、
ご存じパナソニックは、自転車の老舗で
世界的には、パナレサーと言う自転車用のタイヤは超有名です。
松下幸之助の肝いりの事業なんですよね。
バッテリーでは、皆さんご存知のアノ「ハイブリッドカー」
やアメリカの有名な電気自動車「テスラー」も
パナソニックのバッテリーなんです。
この両巨頭が、それぞれの得意な分野で勝負しているんですよ。
デザインやブランデングに強いブリヂストンサイクルと
電装技術のパナソニックサイクルの渾身の
子供乗せ電動自転車を比べてみましょう!
ビッケポーラとギュットミニKD はどうでしょうか?
これぞ、「ザ・子供乗せ自転車」の印象が強い両者ですが、
フロントチャイルドシート内蔵モデルならではの、
運転がしやすく、ママさんの足まわりのスペースも
充分確保され、とても優秀なモデルとなっています。
自転車が苦手な方には、
最適な仕様の子供乗せ電動自転車ではないでしょうか。
ビッケポーラーの特徴を見てみましょう。
まずビッケポーラは、ビッケモブのテイストを残して、
「ビッケ化」がとてもうまく出来ていると感じています。
正に、デザインの一環性ですよね。
ほんと、ブリヂストンさんは凄いですよね。
ギュットミニKDの特徴を見ていきましょう。
こちらは、機能性に特化しています。
まずは、チャイルドシートが良く出来ていますね。
「普通じゃん?」って思われるんですが、
これが優れものなんですね。
1.シートベルトが巻き上げ式で、
「ピッタと」フィットします。
まるで、クルマのシートベルトの様にフィットします。
今までの、チャイルドシートは、「ダ~ラン」とした感じで
たるむし調節しにくいし、ホント大変でした。
2. フロントチャイルドシートがリラックス?
フロントチャイルドシートがなんと、
リクライニング機能が付いています。
それも、5段階で調節可能!
とっても、狭いスペースもこれで楽チンですね。
この点は、当たり前のようで、今までの子供乗せ自転車には、
なかった機能なんですよ。
唯一、パナソニックサイクルのギュットミニに搭載されています。
どうですか?この高機能チャイルドシートは、魅力的ですよね。
使っている方だけが体験できる機能で、実は地味なんですが、
お子様の成長に合わせて設定できる点などは、
とっても、気の利いた機能だと思いますよ。
2. ギュットミニ 秘密の機能
ちょっと想像してみて下さい。
あなたが、ギュットミニに近づきます。
電源ボタンを押します。
鍵が自動で開きます。
そう、キーレスなんですね!
まるで、車のキーレスエントリーですね。
今季のパナソニックサイクルの上位モデルに搭載された、
「ラクイック」
この電子キーをバックに入れておくだけで、OK!
使い方は簡単、クルマのキーレスとほぼ同じなんですが、
「ほぼ?」そうなんですね。
「ほぼ」は、開錠は自動で、施錠は「手動」なんですね。
でも、便利ですよね。
カギ穴に鍵を差し込む事がなくなるだけでも!
子供乗せ自転車のカギは、自転車の最後部低いところに
有りますので、かがんで、鍵穴を探す事もなく、
バックのどこに鍵を入れたか探さなくても良いし、
これは、子供乗せ自転車の進化を感じさせられますよね。
ビッケポーラーとギュットミニKD比較表
車名 | ビッケポーラー | ギュットミニKD |
バッテリー容量 | 15.4Ah | 16Ah |
タイヤサイズ | 20インチ | 20インチ |
重量 | 30.6kg | 33.8kg |
全長 | 1760mm | 1815mm |
適正身長 | 138cm(147cm) | 141cm(154cm) |
この様に、機能のギュットミニKDとデザインのビッケポーラー
と言えるんでは、ないでしょうか。
ビッケは、ビッケブランドの統一性のデザインで、
フロントチャイルドシートなどもフレームと同色にするなど、
ほんと、「スタイリッシュ」な
トータルバランスの配色ではないでしょうか。
パーツ類もカラーコーデが出来る点もデザイン重視の
ママさんには、1点モノが出来るところ◎ですよね。
さぁあなたは、機能性のギュットミニか、
デザイン性のビッケポーラーeどちらが好みですか?
ちなみに、ビッケポーラには、電動アシスト無しの
タイプも用意されています。
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今回は、やはり機能性を重視して、
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2018ギュットステージVSビッケグリddを比べてみましょうか。
この車種のは、パパさんも一緒に乗れるし、
チャイルドシートを外した後の事まで考え、
長ーく使えるってのがコンセプトのようです。
では、この少しサイズの大きくなるメリット・デメリットって
なんでしょうか?
ビッケグリーDDとギュットステージのメリット・デメリット
メリットは、どうでしょうか。
・20インチより大きいタイヤの方が、進みやすい?
・身長が高いから、余裕のサイズがいい
・パパさんママさんの共有で、みんなで乗れる。
・もちろん チャイルドシートをはずしても楽チン!
・あまり、子供乗せ自転車感がない。
この辺りのメリットがこのタイプを選ぶ利点でしょうか。
デメリットは、どうでしょうか?
正直、これと言ってないかと思います。
なぜなら、このタイプを検討されている方は、
1. 身長が高い方が、少しでも足元のスペースを広くしたい。
2. パパさんとママさんが共有で乗られるので、少しスポーティーな方が良い。
3. みんなと一緒じゃ嫌!
なんてところじゃないでしょうか?
しいて言うなら、ビッケグリDDのフレームがまたぎにくい
のが、デメリットポイントではないでしょうか?
後ろにチャイルドシートを付けると、
パパさんも、足を大きく回して乗り込みにくいですね。
いつも言いますが、アシスト性能はほぼ同じですので、
車体のスタイルや、使い方などで選んでいただくのが
一番なんですね。
ギュットステージ22を見ていきましょう。
シンプルな、デザインですね。
目を引くのは、乗り降りのしやすそうなフレームで
男女問わず、気にせず乗れるイメージですね。
子供さんが、成長されてチャイルドシートが
必要なくなった時にも、
カッコよく乗れてしまうデザインですよね。
バッテリー容量も、充分な12Ahで、
オートマッチクモードで、50Kmも走れちゃうんだから安心ですよね。
タイヤサイズも20インチ全盛の今、あえて22インチを投入し
身長の高い方やパパさんが乗れる子供乗せ自転車が少ない
カテゴリーに投入して来たんでしょうね。
少し感想を言うと、シンプルと地味とが
取り手によって違いますので、
チャイルドシートなどで、コーデを楽しまれてもと
思います。
残念ですが、チャイルドシート付は設定されていない
ので、別売りになっています。
ビッケグリーDDは、どうでしょうか?
ビッケグリーDDも見事に、ビッケのテイストを引き継いでいる
カラーリングやデザインですね。
このビッケグリーDDは、2~3年前開発中の現場を
NHKで放映されていました。
ここでも、パパが乗ってもカッコイイがコンセプトの様に
放送されていました。
では、本体を見ていきましょうか!
お気づきでしょうが、
なんと前輪が24インチのサイズで、後輪が20インチなんです。
このパターンが最近のブリヂストンサイクルの流れなんですね。
見ていただくと、前輪にモーターを配置して、
後輪を引っ張るという仕組みになっています。
なので、構造上20インチはちょっと難しいのかなと思います。
でも、ママさんにとっては、
小さい子供さんをフロントへ抱き上げるのは、
容易く、
重くなった大きい子供さんは、低いリアへと
言う感じなんですね。
まぁ~理にかなった設計と言えますよね。
この構成は、ビッケモブDDとまったく同じですので、
良かったら、こちらもどうぞ。
デメリットは、前輪の重量配分が多いので、
前輪を持ち上げるには、すこし苦労しそうですね。
非力なママさんは、注意が必要ですね。
ビッケグリーddは、先進の技術を採用しています。
例えば、回復充電システム
下り坂で、ブレーキをかけると充電する仕組みなんです。
凄いですね。
補助的とは言え、バッテリー容量を気になるママさんには、
助かるシステムですね。
それでも、補助的なシステムなんで、
バッテリーの残量は、確認が必要ですね。
あと、ブリヂストンサイクルお得意のベルトドライブ。
これは、チェーンを使わずに、ベルトになっています。
「ベルト?」「切れるんじゃないの?」なんて
思われるんじゃないですか?
これが、頑丈でゴムにカーボンを練り込んで、
中に金属製のワイヤーが数本入っているんですよね。
漕ぐのも、すごく軽くてスムーズで、感動しました。
唯一残念なのが、フレーム。
身長161cmの私でも、乗り降りしづらいです。
ましてや、スカートでは・・・・。
パパさんがメインで乗られる方には、
ビッケグリーDDが、オススメですよ!
ビッケグリーDDとギュットステージ22比較表
車名 | ビッケグリーDD | ギュットステージ22 |
バッテリー容量 | 14.3Ah | 12Ah |
タイヤサイズ | 24インチ(20) | 22インチ |
重量 | 33kg | 29.2kg |
全長 | 1810mm | 1860mm |
適正身長 | 142cm(152cm) | 145cm(159cm) |
ギュットアニーズKEとビッケモブDDと比べてみました。
この辺りが、このカテゴリーの頂上決戦ではないでしょうか?
まず両者の紹介をします。
赤コーナー パナソニックサイクルテック製
重量 35.1kg
最新機能搭載 ギュットアニーズKE
青コーナー ブリヂストンサイクル製
重量 34.2kg
元祖 おしゃれママ御用達 ビッケモブDD
まず、ギュットアニーズKEですが、外観やスタイリング
が統一感のあるカラーリングが引き締まったイメージが
しますね。
それでは、機能の概要を紹介していきましょう。
バッテリー容量は、業界最高クラスの20Ahで、
オートマチックモードだと実に76kmも走れるんですよ。
東京から静岡県くらいは、走れるんですね。
理論上なんで、実際は坂道や、体重などで変わってきますが、
「そんなに、走らないよ!」そうですよね。
でもそのくらいの容量があるので、
充電をそんなにしなくてもよい事になるんです。
これが、重要ですよ。
バッテリー交換に4万円くらいかかるんですから。
電動アシスト車にとってバッテリーは心臓部分ですので、
これは、かなりのアドバンテージだと思いますよ。
後ろ側を見ると、付属で付いている
「プレミアムチャイルドシート」
これも、業界初のスグレモノで、お子様にとっても、
ママさんやパパさんにとっても、
すごく便利機能満載なんですよね。
巻き上げシートベルトに、座りやすい座席、
後部のポケットや、安全グリップバー
などなど、本当にプレミアム感満載ですよね。
フレームとの一体感は、デザイン的にも
すっきりとしたイメージですね。
このようにパナソニックサイクルテックの
ギュットアニーズKEは、
最新技術を惜しみなく投入されています
一方、ビッケモブDDはどうでしょうか?
こちらは、ブリヂストンさんの一押ししておりますベルトドライブ
(チェーンをなくして)を採用し、
スムーズさと軽快さや、チェーンは金属ですので、
伸びたり、錆びたり、外れたりとチェーンのデメリットをすべて、
なくし、丈夫で切れたり伸びたりしない特殊なゴムで作られています。
イメージは、クルマのファンベルトのようなもので、
カーボンも配合されています。
この辺りの仕様は、ビッケグリーとほぼ同じ仕組みになっています。
1.前輪駆動 (モーターが前輪に付いている。)
2.ベルトドライブ (チェーンではなく。)
3. 回復充電 (ブレーキをかけると、充電をする。補助的に)
4.前輪が24インチで、後輪が20インチ
など、ビッケモブDDの特徴です。
正直、1と3に関しては、あまり新しい技術ではなく、
リニュアルされた技術なんですね。
前輪モーターは、電動アシスト自転車の初期の技術を改良した感じですね。
以前の三洋電機の電動アシスト自転車が
その技術を使っていましたし、
2年前くらいのパナソニックの上位モデルが回復充電の
技術を使ってました。
その事を考えれば、今回は最新の機能を持った、
ギュットアニーズKE・KDが買いではないでしょうか?
今後ビッケモブの進化を待ちたいところですね。
ビッケモブDDとギュットアニーズKE比較表
車名 | ビッケモブDD | ギュットアニーズKE |
バッテリー容量 | 14.3Ah(9.9Ah) | 20Ah KD(16Ah) |
タイヤサイズ | 24インチ(20インチ) | 20インチ |
重量 | 34.2kg | 35.1kg |
全長 | 1810mm | 1785mm |
適正身長 | 142cm(152cm) | 142cm(155cm) |
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